女性用育毛剤を使ったら、本当に髪は生える?増える?

ここでは女性用育毛剤を使うことによって、本当に髪が生えて増えてくるのかということについて、お話していきたいと思います。

 

女性用育毛剤を付けると間もなく、髪の毛が生えてきて伸びていくのではないかと思っている人もいることでしょう。最終的には適切に使用してさえいれば、最終的には髪は生えてきて増えてくるのですが、それは女性用育毛剤を付けるだけでいいということでも、すぐに生えてくるということでもないのです。女性用育毛剤の直接的な役割とは、新しく髪を生やすということよりは、成長不足のために細く短い状態で抜け落ちてしまうような抜け毛を減らし、太く長く健康的な髪の毛の成長を促して、発毛の促進をサポートすることにあります。

 

具体的には頭皮が柔らかくなって抜け毛が減り、新しい毛が生え始めたら、育毛効果が表れたことになります。これも女性用育毛剤の成分が直接髪の毛を生えさせたのではなく、頭皮の環境やヘアサイクルを正常な状態に整えて、間接的に育毛しやすい環境にしたからなのです。髪の毛を直接生えさせたのは、あくまでも頭皮にある毛母細胞が本来の役割を果たしたためです。

 

女性用育毛剤はいうなれば縁の下の力持ちであって、頭皮環境やヘアサイクルを整えて頭皮の血行促進を促し、髪の成長に必要な栄養を毛根に注入することによって、間接的に育毛をサポートしているということです。毛が生えて抜けるまでの周期であるヘアサイクルの関係上、女性用育毛剤を使用し始めてから、抜け毛の減少や毛髪のボリュームアップを実感するためには、3ヶ月〜半年はかかるのが一般的だと言われています。ヘアサイクルには成長期→退行期→休止期があり、成長期とは文字通り髪の毛が太く長く育つ時期であり、退行期と休止期は寿命を終えた髪が抜け落ち、新しく髪の毛が生えてくるまでの準備期間となります。

 

その新しく生えてくる毛=新生毛は、今生えてくる毛髪の下の毛根の深部に準備されており、今生えている髪の毛が抜けますと、直ちにその新生毛が生えてくる仕組みとなっています。ちなみに女性の場合成長期は約4年〜6年、退行期は約1〜2週間、休止期には3〜4ヶ月と言われています。そして今ある髪の毛が抜け落ち、新生毛が頭皮の表面に出てくるまでに必要な期間が、女性用育毛剤を使い始めてからの3ヶ月〜6ヶ月に該当するのです。

 

成人の毛髪は成長期なら1日に約0.3mm〜0.4mm伸び、1ヶ月でも1cm程の伸び方ですので、それ以前に毛乳頭が作り出されていても、頭皮表面の毛穴までは5mm程度あり、新しい髪の毛が表面化するまでに更に半月位必要になりますが、一旦生えてくれば産毛から軟毛になり、最後は丈夫な太い黒い髪の毛になるのです。

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