女性の薄毛タイプ〜粃糠性脱毛症(ひこう性)

老けのある女性の頭皮

ここでは女性の薄毛のタイプの1つである、粃糠(ひこう)性脱毛症についてお話ししていきたいと思います。

 

粃糠性脱毛症の粃糠とはフケを意味する言葉であり、脱毛症状がない場合は「ふけ症」或いは「頭部粃糠診」と呼ばれる頭皮の病気に分類されます。

 

わかりやすく言いますと頭皮のフケによって脱毛してしまう脱毛症であり、頭皮にフケが付着して痒みや赤みを伴うのが主な症状です。

 

赤みが出るのは炎症を起こしているからなのですが、その炎症が悪化して頭皮にカサブタができてしまうケースもあり、髪の毛が細くなって乾燥していき脱毛症状が進んでいってしまうことになります。

 

怖がる女性

頭皮のフケが毛穴をふさぎ、その毛穴の中で皮膚の常在菌が繁殖し炎症を起こす、つまり毛穴の詰まりにより菌の繁殖と炎症が起き、脱毛をするという流れは脂漏性脱毛症と同じなのですが、過剰な皮脂の分泌が原因である点は異なっています。

 

粃糠性脱毛症の具体的な原因としては、何日も髪を洗わないシャンプー不足によって頭皮環境が不潔になったり、逆に1日に複数回洗ったりゴシゴシ力を入れたり爪を立てて洗ったり、といったことがあげられます。

 

粃糠性脱毛症になった場合に病院を受診すると、膠原病に対してのステロイド処方やビタミン剤での皮脂コントロール、抗炎症対策としての抗生物質の処方等の治療が行われます。

 

1度この脱毛症になると完治が難しいと言われていますので、自身で行う対策も必要となります。

 

マイナチュレ(mynature)シャンプー

まず洗髪は無添加植物由来成分中心のアミノ酸系のシャンプーで洗い、洗うのは多くても1日に1度までとしてください。

 

フケ対策用のシャンプーであれば更に理想的です。

 

また事前に髪のブラッシングをしてもつれを解いておき、お湯洗いで髪の汚れを落としてから、頭皮だけをよく泡立てたシャンプーで指の腹で頭皮をマッサージするように、力を入れ過ぎないように優しく洗うようにします。

 

シャンプーする女性

そして濯ぎはシャンプーが残らないように十分に時間をかけて行い、入浴後もタオルでゴシゴシ拭かず、髪の毛をタオルではさんで水分を押しとるように拭きます。

 

その後ドライヤーで9割程度乾かしてから、出来れば育毛剤を付けて頭皮マッサージを行っても良いでしょう。

 

また頭皮や髪の毛に負担をかけるカラーリングやパーマは頻繁に行わずに控え目にし、食生活では刺激性の強いものや辛いもの、或いは高カロリーのものやスナック・ナッツ類を控え、タンパク質・ビタミン・ミネラル等の栄養バランスを考えた食事をするようにしましょう。

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